カバのことを調べるためにネットをさまよっていると、豪快にしっぽでふんを撒き散らしている動画に出会いました。

いやはや、なんともユーモラスで豪快で、ちょっとはた迷惑な・・・・光景でした。

あたりはふんだらけ。

カバ フン 撒き散らす

これって犬のマーキングと同じ?

犬は自分の縄張りを持っています。

人間に飼われている犬は集団生活をしていませんが、野生ですと集団で生活をする動物です。

その習慣が人間に飼われていても残っているのです。

ですからカバの撒きふんもそれと同じです。

ここはこの群れの場所だぞ、と他の動物に知らせているのです

カバの群れについて

カバの群れは10頭から多い時には150頭ほどのメスと子どもで形成されています

もちろんオスがボスになりますが、ボスになれなかったオスは周囲に自分の縄張りをつくるか、単独で生活します。

縄張りを守るためにふんを撒き散らす、口を大きく開ける、後ろ脚で蹴る、鼻から水を出しておどす、吠える、などの威嚇をします

日中の主な活動場所といえば、川の中です。

草食動物のために陸に上がって陸上の草を食べます。

水中の草を食べれば・・・と思うのですがアフリカの川には水中の草が少ないので、敵の少ない夜間に草を求めて陸に上がります。

川と餌場の範囲は3キロほどですが、途中に泥浴びのできる場所があると10キロにも延長して餌場があるところもあります。

その餌場までがカバにとっては、縄張りになるわけです。

人間がうっかり餌場と川の途中に足を踏み入れてしまったがために襲われたということもあります。

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どれくらいの草を食べるの?

カバは1頭で40キロの草を食べます

ものすごい量だと思いますが、他の草食動物に比べて少ない量です。

ゾウに比べると2分の1だそうです。

それは日中は川の中であまり動かず、エネルギーの消耗を抑えているからです。

それでも、夜に3キロから10キロの道を歩いていくのですから、野生生物にとっては運動量も半端ないものですね。

ナマケモノほど動かなかったら、もっと少なくて済むかもしれませんが。

まとめ

ユーモラスでショッキングなふんの撒き散らし。

調べるにつれて、野生生物にとってはなくてはならない習性だとわかってきました。

人間にとっては迷惑千万な行為ですが、カバにとってはふんを撒き散らせない方が大変なわけです。

群れという大切な家族を守るための行動です。

そう考えると迷惑な生態が一生懸命生きているカバに繋がって、自然ってうまくできているんだなと感心せずにはいられませんでした。

 

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