動物園で虫歯の日などのイベントには、必ずといっていいほど登場するカバ。

大きな口をひらいて、モップのような歯ブラシで歯を磨いてもらっています。気持ちよさそうですね。

ところが、この大口を開けるのどかな光景はカバのふるさとアフリカでは大変な意味があるんです。

キャラクターなどに使われるカバは気のいいおじさんのイメージ

カバ あくび 意味

カバといえば、平べったい顔に小さな目、小さな耳、そして離れた鼻の穴など、とてもユーモラスで人懐っこいイメージがありあます。

ところが実際に動物園などでお目にかかると、その大きさにまず驚かされます。

頭から胴までの長さは3.5メートルから4.6メートル。体重は4トンと、象に次ぐ大きさです。

のんびりと草を食んでいる風景は本当に平和でのどかです。

キャラクターなどでもユーモラスなぬいぐるみになっていたりしますね。

そのカバさん、本当はとてつもない怖い生き物です。

実は獰猛で危ない動物

カバは獰猛で狂暴です。

カバの生態として集団を作って生活していますが、集団を作る動物には必ずボスがいます。

オスのカバは、他のオスとボスの座を巡って激しい争いをします。そして集団を守るために縄張りを荒らす他の動物を襲います。

アフリカでは、不注意で草を食んでいるカバと水場の間に立ったがために、カバの襲われた人がいます。

カバの牙はワニの体を貫通させるほどの力があります。

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口を開く意味は?

そのカバが口を開く意味は、もちろんあくびではなくワニの体を切り裂いてしまうような恐ろしい牙を見せつけるためです。

オス同士の争いでもどちらが大きく口を開けたかにかかっています。大きく口を開ける方が勝ちなのです。

集団を守るための争いも、容赦ありません。少しでも縄張りに近づこうものなら大口を開け威嚇し、大きな牙で襲い掛かります

威嚇だけで済みません。縄張りに侵入しただけで、挑発しなくても襲われることもたびたびです。アフリカではカバによる被害があとを絶ちません。

まとめ

そんなカバですが、ちょっと面白いなと思う所があります。

手を上げてカバの前に立つとカバは大きさを競っていると思うのか、口を開けてくれるそうです。

ずっと手を上げているとカバもずっと口を開けています。

カバの口を開けさせるのは実は簡単なのです。

動物園で歯磨きをしてもらうカバはこうやって、口を開けているんでしょうか。

今度見る時は気をつけて見ることにしましょう。

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