クジラはカバの近縁で、カバの先祖がクジラに進化したらしいのですが、その先祖のメソニクス目とアンブロケトゥスとはどんな動物だったのでしょうか。

まとめてみたので説明していきます。

カバ 野生 寿命

カバの先祖がクジラに進化した?

哺乳類は、主に陸で進化したグループで、クジラも哺乳類で元は陸上で生活した動物でした。

クジラは最近の遺伝子の分析で、カバ・ウシ・ラクダなどを含む偶蹄類の仲間で、カバと近縁であると言われています

メソニクス目は、クジラの先祖にかなり近い動物と考えられています。

メソニクス目と呼ばれるカバの種類から、ムカシクジラ類のアンブロケトゥスと呼ばれる最古のクジラ類が誕生したと言われています。

メソニクス目とは?

メソニクス目(めそにくすもく)は、哺乳類の絶滅した系統で、中型から大型の肉食動物です

メソニクス目の動物は、表面的には狼によく似ていて、初期のメソニクス目は5本の指を持っていて、足裏全体を使って歩行していたと考えられています。

しかし、後期型になると指は4本で、なおかつ、各指先は小さな蹄(ひづめ)となっており、走行に適した形態をしていたと考えられています。

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アンブロケトゥスとは?

アンドロケトゥスは、約4900万年前~約5000年前当時のテティス海岸地域に生息していた、水陸両性の原始的クジラ類です

アンドロケトゥスは、歩くのにも泳ぐのにも適した形質を備えていて、凶暴なワニのような生態を持ち俊敏性はカワウソのようですが、クジラ独特の上下動の大きい泳ぎをしていたと考えられています。

クジラの種類は?

クジラの種類は非常に多くて、現在およそ83種類~およそ84種類と言われております。

イルカもクジラの仲間で、体長が4m以上をクジラ・体長が4m以下をイルカと言っていますが、この分け方に該当しない種類もあります

日本のホエールウォッチングで見られるクジラとイルカは、ヒゲクジラ類のザトウクジラ・ニタリクジラ・ミンククジラ・ハクジラ類のマッコウクジラ・コビレゴンドウ・ハナゴンドウ・ミナミバンドウイルカ・ハシナガイルカ・スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・マイルカ・スジイルカなどです。

日本の水族館で見られるクジラとイルカは、ハクジラ類でバンドウイルカ・オキゴンドウ・カマイルカ・スナメリ・イロワケイルカ・ハナゴンドウ・シャチ・シロイルカ・ネズミイルカ・コビレゴンドウ・カワゴンドウ・ミナミバンドウイルカなどです。

まとめ

カバとクジラは同じ哺乳類ですが、カバの先祖がクジラに進化したのは初めて知りました。

調べるとまだまだ知らない事がたくさんあるかもしれません。

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