ワニに襲われているヌーをカバが助けた話題は大変人気になっており、いろいろな記事で取り上げられています。
どうして助けたのでしょうか。
カバがヌーを助ける理由
カバがワニからヌーを助けたことには何か理由があったようです。
その理由とはいったいなんなのでしょうか。
カバの性格や特徴について
カバは頭部が大きく、口が大きいことも特徴だと言われています。
顎の力も大変強いと言われており、口は150度まで開くことが出来、下顎には立派な犬歯が生えています。
この歯は、獲物を食べるためのものではなく、オス同士や別の生き物などに攻撃を仕掛けるためだと言われています。
動作が鈍いといった印象もありますが、陸上では時速40kmで走ることが出来るのです。
でも、泳ぎは得意ではないと言われています。
カバの性格
カバの性格は温厚な性格だと思われがちですが、非常に攻撃的な性格だと言われており、自分の縄張りに入ったものは襲うと言われています。
ライオンだろうとワニだろうと、自分の縄張りに入ったものには容赦なく襲い掛かります。
野生のカバの場合は、人襲うこともあり、複数の人が野生のカバの被害にあっていると言われているのです。
出産直後のメスは、オス以上に気が荒くなると言われており、子供を守るために、縄張りに入ったワニに襲い掛かり、ワニをやっつけてしまうのです。
カバがヌーを助けた理由
ワニに襲われているヌーを助けたのには理由があったのです。
と言うよりも、ヌーを助けたわけではなく、ワニがヌーを襲うのにカバの縄張りに入ってしまっただけの話なんです。
自分の縄張りに入ってきたワニをやっつけることによって、ヌーは命拾いをしたようです。
それにしても、カバのこの行動によって、ヌーに一生を得たことには間違いありません。
まとめ
カバがワニからヌーを助けたのは、助けたわけではなく、縄張りに入ってきたワニに、ただ攻撃を仕掛けただけの話だったのです。
カバがワニよりも強いのは、少し意外な感じがしますよね。