動物園の人気者と言われているカバですが、実は凶暴な性格をしていることから、最強な動物としても言われています。
カバが最強と呼ばれている理由はほかにはどのようなものがあるのでしょうか?
カバが最強と呼ばれる理由
水陸両用の動物として知られているカバは大型の体型でありながらも凶暴な性格をしていて、最強の動物としても言われています。
そんなカバの生態について調べてみました。
カバは草食系の動物
大型で肉食だと思われがちなカバですが、完全な草食動物です。
しかし、時に動物の肉を食べることもあると言われています。
カバの胃は肉を消化する能力には適していないとされており、栄養失調や病気などの理由から、食べるものだとされています。
基本的には草食でベジタリアンな動物なのです。
カバはどうやって寝るの?
カバの鼻孔は荒い毛によって囲まれており、水の中にはいると閉じることが出来るような構造に作られています。
水の中で寝ている時には、90秒ごとに息をするために鼻を出しています。
カバと言えば大きなお口が特徴的
カバの特徴はなんといっても大きなお口にあります。
カバの下あごにある突き出た牙は、敵を威嚇するためにあると言われており、物を食べるためにあるのではないと言われています。
鋭い牙の長さは50cmあり、常に成長し続けているのだとか。
噛む力もすごく強力で、1トンは軽く超えると言われています。
大きなお口は、迫力満点です。
まとめ
最強と呼ばれている理由には、大きな体格にあるようですが、何といっても特徴とされている大きなお口は最も最強だと言われている理由の一つなのではないでしょうか。
下あごについている牙は、餌を食べるためについているのではなく、敵を威嚇するためについているものと言われています。
奥歯は40本も生えており、噛む力もすごく強力で1トンを超えると言われています。
50cmもの長さの牙は、常に成長しているのです。
見た目にはのんびりとしたように見えますが、性格はすごく凶暴で、縄張り意識が強いとも言われています。
野生のカバに対しての被害者の数も多く出ているとも言われています。
野生のカバに出くわした時には要注意ですよ!